佐伯祐里 ── 90年代初頭、僕たちの胸を焦がした「プリティ・ベイビー」。そのあどけなさは永遠に
1992年。 バブルの残り香が漂うあの時代に、一人の少女がアリスJAPANから再デビューを果たした。 佐伯祐里。 彼女のキャッチコピーにもなった「プリティ・ベイビー」という言葉が、これほど似合う女性はいなかっただろう。 154cmという小柄な身体。 くりっとした大きな瞳に、あどけなさの残る笑顔。 彼女は、僕たちが守ってあげたくなるような「妹」であり、同時に背徳的な妄想を掻き立てる「少女」の象徴だった。