四宮ありすさんに最初に惹かれたのは、なんだったんだろう。
その顔立ち？声？それとも、あの独特の“間（ま）”だったのかもしれない。
彼女の演技には、どこかゆったりとした空気が流れています。焦らないし、飾らない。
なのに、ふいに情熱的な表情を見せたりして、「ああ、この人って本当に感情で演じてるんだな」と感じるんです。
ルックスは、透明感のある白肌に、ちょっとミステリアスな瞳。
いわゆる“量産型”の美人ではなくて、彼女にしか出せない空気感がある。
その独自性こそが、ファンとしてはたまらなく愛おしいポイントなんです。
プレイに関しても、すごく真摯。
感じてる表情が嘘じゃないと分かるし、それを見ているこちらの気持ちも素直に揺さぶられる。
彼女の喘ぎ声は決して過剰じゃないのに、耳に残るんですよね。ちょっと儚げで、どこか切ない。
そして彼女は、作品ごとに少しずつ違う顔を見せてくれる。
明るい雰囲気の作品では笑顔が可愛くて、シリアスなものでは目だけで物語る演技を見せる。
そんな振れ幅の広さも、彼女の深さを感じさせる一面です。
正直なところ、初見では「あ、ちょっと地味かな？」と思ったこともあります。
でも、気がつけば2作目、3作目と観ているうちに、完全にハマってしまった。
何度も観返したくなる、飽きのこない魅力があるんです。
